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塾の先生との宿題の約束を破り下のクラスに落とされない為の秘策を息子に伝授

夏休み前に地域ナンバーワンの高校の進学数ナンバーワン塾の先生に宿題をやってこないことを怒られて、次回とその次の宿題を忘れたら一番優秀なクラスから落とすと宣言されたのですが、なんとか、クリアーして一番優秀なクラスに残留することが出来ました。

それで、ホッとしたのもつかの間、その次の塾の宿題を適当にやっていることがばれて、その先生から学年団の先生に報告が行くことになりました。

塾の宿題を適当にやっていることがばれて学年団の先生に報告が

そしてさらにヤバイ怒られると感じた息子はアホなことにその場から逃げ出し、早々に自宅に帰宅したようです。

帰宅した後その事を妻に話したようですが、その話を聞いた妻はあんた一番のクラスからおとされるんじゃないの?

と息子に聞くとそうなるかもしれないと息子も少々覚悟していたようです。

泣いて謝り倒して許しを乞うてもほぼ無意味

そして、妻がもし落とされると言われたら泣いても何でもいいから謝り倒して許しを乞うように教えたようです。

その話を翌朝妻から聞いたのですが、そんなことやってもほぼ無意味やでと伝えました。

理由は簡単です。

もうすでに前回の宿題の時に降格のリーチがかかっていて、その時になんとか許してもらった。

塾からすると受験の夏休みは優秀な中学生が夏期講習を受けに来る。

そうなると一番優秀なクラスに優秀な学生を入れたくなるものだ。

そのためには優秀じゃない学生には降格してもらうしかない。

地域ナンバーワンの高校に入学するためのカリキュラムである塾の宿題をしないやつは成績が良くならないので当然その対象になる。

同じ過ちを2回おかしたらそれでゲームオーバー

ビジネスの世界でもそうだが、同じ過ちを2回おかしたらそれでゲームオーバーだ。

しかも、降格を告げられていくら謝っても塾の方で協議した上で決定しているのでほぼ100%覆らない。

だから、そうならないためには降格の決定が出るまでに対処しないといけない。

宿題をしないことが大問題

では、どうするのかと言うと塾側から考えると宿題をしないことが大問題だ。

なぜかと言うと成績を上げる為のカリキュラムが宿題をきっちりやることだから。

だから、宿題をやった上で次の塾が始まる前に先生のところに行って、本当にすみませんでした。

宿題の範囲を聞き漏らしていました。

なので、その範囲の宿題をしてきました。

二度とこのようなことがないようにします。

と出来るだけ早く降格が決定する前に言うことが必要である。

息子がまだ寝ているので、妻に責任をもって息子に伝えるように。

もし、俺の行った通りに伝えられなくて、やらなかったら落とされると思うし、そうなったらどうやっても挽回できない。

約束を破り下のクラスに落とされない為の秘策を息子に伝授

と伝えると妻も責任が持てないと思ったのか息子を起こすから今から伝えてと言っていました。

なので、もう一度息子に同じことを伝えたのですが、息子がそんなん塾が終わってからでええやんと言うので、降格して後悔せんのやったらそうやれや。

父さんはしらん。

もし、そうなったらどうやっても助けてやることが出来んからなと言うと渋々わかったと言ってやることに。

自主的な行動で塾の先生から褒められる

息子に仕事から帰ってきて聞くと父さんの言う通りにして良かったわ。

先生には宿題を見たらギリギリに形だけやっているのが分かる。

とか、真剣に授業を受けてないとかいろいろ言われたが、ただ、自分から宿題をして、自主的に謝りに来たことは成長したと誉められた。

塾の先生とは宿題は前日にやることを約束させられたけどね。

と言うことで今回はなんとか降格の危機を間逃れました。

潔く反省して謝罪してそのミスや失敗を挽回した方が100倍良い結果になる

こういうときは逃げたり先送りして、いいわけをあれやこれやと言う人が多いのですが、私の経験上もそうですし、私もそうしているのですが、潔く反省して謝罪してそのミスや失敗を挽回した方が100倍良い結果になるものなのです。

息子には今回は父さんの作戦が成功したけど次に同じことをやったときは助けられないと思う。

これがラストチャンスや。

だから、真剣に頑張れと伝えました。

これで、なんとか受験終了まで乗りきってくれたらいいのですが。

息子の性格からしたらまたやらかしそうで不安が付きまといます。