子供の学校のPTA主催の行事で、プリザーブドフラワーのコサージュ作り体験というのがあったので友達と申し込んで行ってきました。
プリザーブドフラワーは、特殊な液につけて水分を抜いた花で、枯れずにきれいなまま長持ちします。
プリザーブドフラワーのコサージュ作り体験
入学式や卒業式につけるコサージュ。
生花のコサージュはきれいだけれど、日持ちがしないので式の当日か前日に用意しないといけなくて、日持ちもしませんので一度使うと終わりです。
その点、プリザーブドフラワーのコサージュならうまく使えば何 年も使うことが出来ます。
お花自体も、生花と変わらない美しさです。
プリザーブドフラワーのコサージュの作り方
まず初めに、材料はプリザーブドフラワーと葉っぱ、ビジューなどの飾りワイヤー。
その他は、フローラテープとリボン、ハサミ。
まず、主役のバラのプリザーブドフラワーの処理をします。
ワイヤの先を丸く折り曲げます。
そのワイヤーを、丸く折り曲げていない方から花の中央に差し込みます。
花びらの奥まで刺して、折り曲げたところで止まるようにします。
次に、花の根元の部分にワイヤーを十字に差し込みます。
十字に刺したワイヤーを折り曲げます。
茎を作ったような感じです。
そのワイヤー部分に、フローラテープを巻いていきます。
次に飾りのビーズにもワイヤーを付けます。
ビーズとアジサイにもわーやーをつけて、フローラテープを巻いたところです。
葉っぱも同様に作ります。
下準備が出来たら、いよいよコサージュの形作りです。
お花の位置を考えながら、自分の好みの形にまとめます。
まとめれたら、すべての茎の部分をフローラテープでさらに巻きます。
まとめた茎の部分にコサージュのピンをワイヤーを巻いて付けます。
ピンを取り付けたワイヤーを隠すように、リボンを巻き付けていきます。
リボンの初めと最後はホットボンドで止めています。
飾りのリボンを作ります。
お花に飾りのリボンもつけたら完成です。
私はブルー系のコサージュを選びましたが、友達の作ったピンクや黄色のコサージュも、写真に撮らせてもらいました。
どの色も可愛いですね!