先日、我が家に外壁塗装やコーティングの近隣工事を装った悪質な訪問販売の業者が訪ねてきました。
1回目の訪問が昼で、私は仕事に行っていていなかったので妻が対応しました。
家の外壁塗装やコーティングの近隣工事を装った業者が
内容は我が家から300メートルも離れた個人宅の外壁塗装をするのでその説明で来たと言うことでしたが、どうも話を聞くと我が家の家の塗装のことで、コーティングをしないかと言う話のような感じだったそうです。
妻は人が良いので、その人の話を20分も聞いたのですが、訪問販売に来た人も話ベタだったので正確に話は分からなかったようです。
そして、内容のわからない話をしている訪問販売の業者がある程度を説明して妻に分かりましたかと聞くので、妻も自分の頭がおかしくて分からないのか心配になったそうですが、そこは正直に分からないと答えたようです。
すると、訪問販売の業者がこの話は二人に同時に聞いてもらわないとならないルールになっていると言うことを言い出して、私が仕事から帰ってくる時間を聞いてきたので19時と答えました。
そして、私が仕事に帰ってくるなり、このいきさつを妻が説明するので、途中まで聞いて、これは悪質な訪問販売やでと答えました。
そして、いつもは私が帰ってきたらすぐに食べれるようになっている夕食も出来ていないので、妻に理由を聞いたら、この悪質な訪問販売の業者が20分も粘ったからだと言うのです。
悪質な訪問販売の業者をこらしめることに
悪質な訪問販売のせいでお腹ペコペコですぐに夕食を食べたい私が我慢しないといけないのです。
これには完全に腹が立ったので、この悪質な訪問販売の業者をこらしめることに。
もし、この訪問販売の業者が来たら妻に先に対応してもらい、相手が私を要求してきたら呼ぶように依頼しました。
そして、私がかなり不機嫌な怒った声で返事して、不機嫌な怒った顔でこの悪質な訪問販売の業者の前に出てきます。
これで大半の人間はビビると考えましたし、それでもふざけた態度を取るようだったら、威圧するつもりでした。
(私は空手道場の監督をしているので普通の人よりも空気感で威嚇することも得意です。)
そうこうしていたら、予定の時間を過ぎて悪質な訪問販売の業者がやって来たので、私のシナリオ通り妻が出ていって、私が呼ばれたので、なんやと怒りながら出ていきました。
するとすでに相手の眉毛を細く剃った角刈りのあんちゃんがビビっているのが手に取るように分かります。
この時点で完全に優位に立つことが出来ました。
悪質な訪問販売ははっきりいらないという事で簡単に撃退
そして、妻から話を聞いていないか聞かれたので、300メートルぐらい離れた場所で工事をするのは分かった。
誰の家をするんか?
聞くとちょっと考えてありがちな名前を出してきたので、こいつ今考えよったなと思いました。
そして、続けて外壁の事は今のところする気はないからと伝えるとああそうですか、僕は頼まれただけなのでと言いながら、あっという間に去っていきました。
私が押しの弱い人間だったらあれやこれや不安を煽って、高額な工事を契約させるつもりだったのでしょうが、相手が悪かったようです。
悪質な訪問販売ははっきりいらないという事で簡単に撃退できますので、間違ってもまともに話は聞かない方がいいでしょう。
この人はいけると思われたら、押しの強い営業で無駄なサービスを高い価格や料金で利用する羽目になります。