私がレオハウスのマイホームや庭以外の場所で、家族でやる楽しい遊びの一つに、海に行って60㎝以上のコウイカやカミナリイカや紋甲イカをタモ網で取る遊びがあります。
海や磯に行くと、アオリイカやコウイカを餌木で釣るエギングをやっている人はたくさんいます。
私も3年間ぐらいエギングでアオリイカやコウイカを釣ろうと思って、釣れると言われる場所に朝や昼や夜にかかわらずエギングに行っていたのですが、釣れたのは0杯で結局引退してしまいました。
(一回だけ惜しい場面がありました。
私の餌木にイカがついてきていて、ちょっと餌木に触ってビビッときたことがありましたが、結局私の餌木を抱くことはありませんでした。
これが最初で最後のチャンスでしたが、このチャンスを逃してしまいました。)
なので、アオリイカ釣りやコウイカ釣りにいい思い出はありませんが、60㎝以上を最大にコウイカやカミナリイカや紋甲イカをタモ網で取ったことがあります。
60㎝以上のコウイカやカミナリイカ 紋甲イカをタモ網で取る
コウイカやカミナリイカや紋甲イカがタモ網で取れるのなんて本当?
と疑いたくなる人も多いと思いますがこれは本当の事です。
エギングでは一杯もアオリイカやコウイカがが釣れなかった私ですが、コウイカやカミナリイカや紋甲イカについては、取りに行って6回中4回、60㎝のカミナリイカと40㎝のコウイカを取ることが出来ました。
小さいアオリイカやコウイカや紋甲イカやカミナリイカを入れると本当にたくさん取ることが出来てます。
では、どうやってとるのか?
その方法を説明するとまず、釣具屋に行って釣った魚をすくうタモ網を購入してきます。
そして、その網を持って、照明のある漁港などの海に行って、網で水面まで届くアオリイカやコウイカや紋甲イカやカミナリイカがいるポイントで水面を眺めます。
そして、烏賊が出てきたらすかさずタモ網で取るのです。
小さいイカは種類関係なく取れるのですが、大きなイカはそうはいきません。
動きが早いアオリイカなんかは網のスピードより速くなかなかとることが出来ません。
アオリイカなんかはタモ網のスピードより速く取れない
しかし、動きが遅いコウイカや紋甲イカやカミナリイカは簡単にとることが出来ます。
取る方法は簡単です。
水面を泳いでいるイカを見つけてタモ網で取るだけです。
コウイカなどは方向転換するまでに時間がかかるので、コウイカが進んでいる方向から一気にタモ網を入れてすくいます。
すると網の中にはいるので、それを海水からすくいあげます。
すくった後はすぐスミを吐くので注意が必要です。
一緒に行っていた長女がスミをかけられて、嫌になって二度と網でのイカ取りに行かなくなってしまいました。
取ったイカは家に持ち帰って、妻に天ぷらや刺身にして美味しくいただきます。
新鮮なのでコリコリしていて本当においしいです。
このコウイカや紋甲イカやカミナリイカ取りは、毎回本命のいかに巡り合えるわけではありません。
よって、全く獲物がいない場合もあります。
子供イカやサヨリやアナゴやヒラメもタモ網で取れる
そういう場合は、ただ単に海を眺めに行っただけになるのかというと他に楽しみ方があります。
(ほかの楽しみがないと子供たちはすぐに飽きてしまいますので)
その楽しみ方とは本命以外の小指ぐらいの子供イカを網で取ったり、サヨリを取ったり、なんか良く分からない魚を取ったりします。
アナゴの子供みたいなのも取れます。
ヒラメも取れます。
エビも取れます。
このように夜の海はたくさん魚がいますので、小さい子供などはそういう魚を取るだけで楽しくて満足します。
海もたるを見て、楽しむことも出来ます。
餌や釣竿やリールを準備したり、服が汚れたりすることもないですし、タモ網一本あれば手軽にコウイカや紋甲イカやカミナリイカ取りに行けますので、興味がある人はイカがいそうな灯りのある漁港などを見つけて、烏賊を取りに行きましょう。
今年も3日ぐらい前に次男と1年ぶりにイカ取りに行ってきました。
この日は私たちと同じようにタモ網を持った先約がいましたので、いつもイカを取り場所でなく、実績がない場所で取ることになり、全然取れませんでしたが、また、機会があったらリベンジします。