私は仲が良い親子関係を作るために様々な努力をしています。
その一つの努力が自分の遊びを優先せずに子供の予定を優先することです。
自分の好きなように遊び回っていた時期も
昔は私も家庭をかえりみずに自分の好きなように遊び回っていた時期がありました。
そのときはそれで楽しかったのですが、はっきり言って家族をないがしろにしていました。
ただ、ある時この私の考えや行動では自分自身が幸せになれない。
家族を幸せにすることで、私も幸せになれることに気がついたので、家族を幸せにするために家族と楽しむ時間を共有する事を考えることにしました。
そして、そういう取り組みを続けていたら、いつの間にか家族で遊ぶことが私の一番の楽しみになってしまいました。
ただ、子供が大きくなるとだんだん親と遊ばなくなるのが普通です。
しかし、中2の長男は部活がなくて、彼女とのデートがなければ家族と遊びに行ってくれます。
おそらくではありますが、これは小さいときから土曜日は子供たちが楽しめる遊びを家族全員でするという事を私が決めてずーっと続けてきたからです。
なので、私もその長男の行動に報いなければなりません。
予定を変更して長男と遊べる遊びに切り替える
どう報いるのかと言うと私がしたい遊びや予定している遊びがあっても、長男が部活がなくて彼女と遊ばなくて、家族で遊んでくれるときは予定を変更して長男と遊べる遊びに切り替えます。
先日も妻と次男と長女でスノーボードに行くことにしていたのですが、長男の部活が午前中で次男の塾が16時からというシチュエーションで、長男が俺も昼から一緒に遊べるのに俺を放ってスノーボードに行くん?
と聞いてきました。
中2の息子がそんなことを行ってくれるなんて非常にうれしいことです。
なので、一緒に遊んでくれるんなら、スノーボードはやめて一緒に遊べる遊びにするわと伝えて、結局ボウリングと卓球で遊びました。
このように仲が良い親子関係を続けるために自分の遊びを優先せずに子供の予定を優先することは非常に大切なことですし、途切れると一緒に遊ばなくなる可能性が高いので、その点を踏まえた上で子供との時間を大切にしましょう。
家族全員やその友達と一緒に遊びに行った楽しい日々
今年の冬は家族全員で何回もスノーボードに行きました。
中二の長男の友達も一緒に行って一緒に楽しく滑ってきました。
ボウイリングも家族だけでなく友達も誘って大人数で行って楽しく盛り上がりました。
卓球も大会形式でやったりしたので大盛り上がりです。
自分の子供やその友達やその親も含めて一緒に遊べるなんて本当に幸せな日々です。