私は絆の強い仲の良い楽しい家族を作るために毎週土曜日や祝祭日は家族全員で楽しめる遊びを考えてやっていると別の日のブログで紹介しました。
そして、子供たちの成長とともに楽しめる遊び方が変わってくるので、県外まで遊びに行ったり、お金がかかる遊びをするようになってきたと紹介しました。
そんな感じで家族全員で楽しめる遊びをいろいろと考えてきたのですが、途中でそれだけでは、家族全員での遊びを続けていくことが出来なくなるなと思った事がありました。
それはどういうことなのかと言うと父である私は男です。
男の子が楽しい遊びを女の子である長女は面白くない
そして、長男次男も男です。
よって、釣りをしたり、巣潜りでサザエを取ったり、銛で魚を突いたり、アスレチックやカブトムシやクワガタ取りなどで遊ぶことが好きなのですが、女の子である長女は嫌いなのです。
巣潜りでサザエを取ったり、銛で魚を突いたりするときは海で海水浴をして遊んだり、アスレチックも出来るところだけをやればいいのですが、釣りをしているときは車のなかで、DVDプレーヤーで借りてきた映画などを見たりしています。
そして、カブトムシやクワガタ取りは山のなかに入るので、蜂や蛾や蚊や蛇や蜘蛛やその他いろいろな虫がいます。
長女は虫が大嫌いなので、虫が飛んでいるだけで怯えていますし、少しでも体に触れようものなら、大泣きして大変なことになります。
ですので、ある程度大きくなると長女はこのような遊びをするときは難色を示します。
そして、そういうことが続くと長女は楽しくないので、私たち家族と一緒に遊ばなくなります。
事実、長女は妻の実家に入り浸り、私たち家族と遊ばない時期がありました。
その時に来ない理由を聞いたら、面白くないから。
なるほど、やはり面白くなかったら、一緒に遊んでもらえなくなるのです。
私的には、子供たちの成長に合わせて楽しめる遊びを考えてきたつもりなのですが、それは所詮男性目線で、女性目線ではなかったのです。
男女の子供が平等に楽しめる遊びを考える
女性の成長に合わせて楽しめる遊びを考える発想が抜け落ちていました。
その事に気がついたので、リースを作ったり、陶芸で茶碗を作ったり、マリンクラフトやピザ作りやケーキ作りやアクセサリー作りなど様々な体験を遊びに取り入れました。
そうすることで女の子である長女も楽しめるようになって、土曜日や祝祭日は家族で一緒に遊びに行くようになりました。
このように自分目線だけで楽しめる遊びを考えていると、異性が楽しめなくなる可能性があるので、異性も楽しめる遊びをバランスよく考えることが絆の強い仲がいい楽しい家族を作るために必要だという事です。
私も子育ては初めてなので失敗しながら、頑張っているのです。