家を安い価格や坪単価で購入する方法

土地や宅地の固定資産税額や軽減税率計算法

レオハウスでの自宅用の土地や宅地等の不動産を購入して、その土地などに家や住宅やマイホームを建てた後、建物の費用の支払いを清算します。

そして、その清算が完了すると、登記簿謄本にその土地と建物の所有者として登記されます。

毎年、1月1日に登記謄本上に土地建物の所有者として登記されているものに対して、固定資産税が課税されます。

その固定資産税の計算方法は、実際の売買価格ではなく総務大臣が定める固定資産評価基準に則って、査定された固定資産税標準額に1.4%かけた額が固定資産税となります。

住宅用の土地や宅地には課税標準の特例措置、いわゆる住宅用地の軽減税率が適用されるので、200㎡までの部分については6分の1、200㎡を超える部分については3分の1と、固定資産税額が軽減されます。
私のケースに当てはめて計算してみると土地や宅地の売買購入価格は1000万円ですが、固定資産税標準額が9.448.668円になるので、その額に1.4%をかけると151.178円となります。

私が購入した土地の面積は、200㎡未満となるので、151.178円を6分の1にします。

200㎡未満の場合固定資産税に軽減税率が適用

そして導き出された25.196円が、私が購入した土地や宅地に対する固定資産税額になります。

固定資産の納税納期は、一般的に毎年5月、7月、12月、2月の4回に分けられていますが、住所地を管轄する税務署から送られてくる固定資産税納税通知書を確認してください。

不動産の売買の場合は、所有権の移転の日を基準として、日割りで固定資産税を計算して、売主・買主が所有権を保有している期間について、それぞれが負担するケースが多いようです。

※私が購入した土地は実際の所は70坪で、200㎡を若干超えていますので、もう少し高い税金を支払っています。

計算を簡単に説明するために、このページでは200㎡以下として計算しました。