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中3受験生の息子の立場を考えて空手大人の部茶帯3級の昇級審査は別々に行く

空手昇級昇段審査

中学校3年生の息子は、地域ナンバーワンの高校入試で合格するために普通の人以上には勉強しています。

まだまだ足りない部分はあるのですが、頑張っているか、いないかで言うと頑張っているのでなんとかサポートできる部分は協力しようと考えています。

受験勉強の大事な時期に空手の昇級審査を受ける事に

そんな受験勉強の大事な時期ですが、私のすすめで長男は空手の昇級審査を受けることにしました。

強い男に育てる為に幼稚園の年中から一緒に現在の空手道場に入り、私は黒帯を取り、黒帯の大会では4位、現在では空手道場の監督をしています。

長男は小学校四年生から出る大会すべて優勝して、中学生になってからも1年生から3年生まで3連覇を達成しました。

級は中学生までの子供が取れる最上位の1級です。

その長男に大人の部の3級を受ける事をすすめました。

大人の部の3級茶帯に挑戦

大人の部の3級は茶帯です。

大人の部は大人と一緒に同じ条件で審査を受けなければなりません。

中学生には少々ハードルが高いのです。

当然、大人と手加減なく本気で組手もしないといけないので、厳しいのは言うまでもありません。

しかし、肉体的に精神的に強い男になるためにはこの困難を避けては通れません。

なので、挑戦するのですが、問題は子供の審査が午前中。

大人の審査が午後にあることです。

中1の次男は受ける級がないので仕方ありませんが、小5の長女は子供の一級補を受けることになります。

午前の部を受ける小学生の長女と午後の部を受ける長男を別に連れていく

なので、大人の部を受ける長男を一緒に連れていくと受験勉強の大事な時期に無駄な時間を過ごすことになります。

それはいくらなんでも可哀想と考えたので、面倒くさいのですが、午前中に私と長女が二人で行き、妻と長男が午後から行くことにしました。

車で片道一時間かかる場所なのですが、受験生の息子の立場を考えた判断や対応は絶対に必要だと思うので仕方ない事です。

長男の大人の部3級茶帯の昇級審査の結果はというと6名ぐらいの大人の茶帯を圧倒して、見事な組手でした。

同じように地域ナンバーワンの高校入試でも見事な成績で合格して欲しいものです。