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中2の二学期の始まりに内申点の大切さと危機意識を

中学校2年生の息子を地域ナンバーワンの進学校に入学させるために、いろいろな親としてできる努力をしています。

塾もその地域ナンバーワンの進学校に対する入学者数がナンバーワンの塾に入れているので、今のところ国語、数学、理科、社会、英語の5教科については入試で合格点を取れる位置にいます。

 

 

ですので、5教科の試験については今のところ心配していないのですが、副教科の体育、技術・家庭、美術、音楽については期末テストの成績も悪く、授業態度も良くないので内申点があまり良くありません。

副教科なんて入試に関係ないやんと思われる方も多いと思いますが、それは私たちが子供の頃の話で、今はテストが250点満点に対して、内申点が220点満点となるようです。

副教科の体育、技術・家庭、美術、音楽の内申点が悪い

私の子供の頃がテストが250点満点に対して、内申点が50点満点でしたので、大きな違いです。

なので、私の場合は、中学校の三者面談で内申点が悪く、本番のテストで200点以上必要だと言われ、運良くその本番だけ200点以上とれて地域ナンバーワンの高校に入学することが出来ましたが、今の高校受験ではそういう一発勝負が出来ないのです。

コツコツ内申点を積み重ねた者しか地域ナンバーワンの高校に入学できないのです。

そういう意味で内申点は非常に大切なのですが、我が息子はやはり私の子供なんです。

授業態度も悪く、副教科のテストの結果も悪いので、かなり危機的な状況なんです。

にも、関わらず本人は呑気そうにしているので、この二学期が始まるタイミングで私の方から危機的な状況であることを息子に伝えることにしました。

伝え方は中学生1年生と2年生の一学期の成績からの内申点と、もし、その2年生の一学期の成績と同じような成績を3年生の時にとった場合の内申点の合計がわかる資料を妻に作ってもらい、それをもとに説明しました。

その妻の作った資料を見ると内申点が186点となっています。

塾の方からは200点内申点が必要だと言われています。

中2の二学期の始まりに内申点の大切さと危機意識を持たせる

と言うことは内申点が足りません。

足りないと言うことは地域ナンバーワンの高校を受験することすら叶わないと言うことになります。

すると今息子が塾で地域ナンバーワンの高校に行くために宿題などの勉強をこなしている時間も無駄になると言うことです。

たったあと1年半、目先の快楽のために努力しなかったら一生後悔することになるのです。

 

 

だから、真面目にするのは恥ずかしいと思っているかも知れないが、今まで通りの授業態度であれば本当に後悔することになるから、その事は頭にいれた上で行動するように伝えました。

ちょっとでも私の危機感が伝わればいいのですが。

あとは息子が自分で事の重大さに気がついて行動を変えてくれることを祈るのみです。