インドネシアの物価水準についてですが、インドネシアジャカルタで、まずホテルのレストランに夕食を食べに行きました。
ここで困ったことが。
インドネシア語が全くわからないので、注文に手こずりました。
なんとか拙い英語で確認すると、あるメニューがインドネシア料理が7品ぐらいとライス付の料理であるという事が分かったので、せっかくなのでいろいろなものが食べたいと考えて、7品ぐらいのインドネシア料理にしました。
平成30年9月現在10000ルピアを日本円に換算すると74円
そして、レストランの水が無料かどうか分からなかったですし、インドネシアのスパイシーな料理を食べて、のどが渇きそうだったので、店員に水は無料かと英語でミネラルウォーターフリー?
(こういう水を飲んでしまったから、1か月もの間、お腹を壊してしまったんだと思います。
自分が購入したミネラルウォーターを飲むべきでした。
インドネシアのお店で水を飲んではいけないという事は知っていたのですが、ホテルの水は大丈夫だろうと勝手に想像してしまいました。)
と確認したら、10000ルピアかかると言われました。
私のおおざっぱな感覚では、ルピアの100分の1で、日本円に換算できるので、100円ならいいかと思い注文しました。
(大雑把な計算ですが、日本円からルピアへの交換レートが悪いので、このような感覚になるのですが、実際は平成30年9月現在、10000ルピアを日本円に換算すると74円になります。)
料理は少々辛かったですが、なかなか美味しかったです。
ホテルの食事は日本と同じぐらいの料金や価格
料理の値段は、160000ルピアでしたので、大体1600円ぐらいかかりました。
インドネシアは物価が10分の1から5分の1ぐらいだと思っていたので、値段的には日本と変わらないなと思いました。
ご飯を食べたあと、ペットボトルのミネラルウォーターを近所のコンビニに買いに行きました。
ミネラルウォーターの値段は、500mlで安い方が2500ルピア、高い方が3500ルピアでした。
定員の愛想は悪かったですが、25円や35円でミネラルウォーターが買えるので、安いものです。
2本買ってホテルに帰りました。
次の日は就職説明会が終わったあと、一人でサリナ・デパートにお土産を買いにショッピングに行きました。
タクシードライバーに私の拙い英語で説明したのですがわかってもらえず。
これは厳しいなと思っていたら、雇っていた通訳が説明してくれてなんとかたどり着きました。
(ちなみにこの通訳は一日8万円です。
驚くほどの高さです。
しかし、このインドネシア人は日本の大学に留学していたことがあり、私よりも流ちょうな日本語でした。
本当に話しやすい人でいい人でした。)
そこでは、子供たちや職場の人たちにお土産を買いましたが、職場の人たちに購入したお菓子やインスタントラーメン系の食べ物が非常に安くてびっくりしました。
ポッキーみたいな箱入りのお菓子もインスタントラーメンも35g入りのお茶も全て20円から30円で、家族や会社の人に対するお土産としてなど、いろいろで55個購入して1200円でした。
インドネシアジャカルタの物価の安さをもろに体感することが出来ました。
インドネシアの物価の安さを体感
ただ、逆に日本製品やアメリカ製品等は、日本で買う値段と遜色なかったので、どの国の製品かによって物価が大きく違うように感じました。
ひょっとしたら、逆に高かったかもしれません。
(吉野家とかは東京で食べるより高いと聞いたことがあります。)
インドネシアの製品は確かに安いと実感できました。
晩御飯もサリナ・デパートのフードコートで食べたのですが、30000ルピアで300円程度で堪能することが出来ました。
これも前日ホテルで食べた夕食より断然安く、インドネシアの物価の安さを体感できました。
それとタクシーの料金は約15分から20分程度の距離で、23000ルピアでした。
日本円に大雑把に変換すると230円ぐらいなので、日本人の感覚としては非常に安く感じました。
それとこれは通訳の人に教えてもらった話なのですが、インドネシアではタクシーの料金はメーターに表示された料金以上のお金を支払い、お釣りは要求しないのが常識だそうです。
ただ、23000ルピアで50000ルピアしか持っていないときは、50000ルピアを支払い、お釣りを要求してもいいそうです。
私の場合は、行きが22500ルピアぐらいだったので23000ルピア。
空港よりデパートがお菓子やお土産が断然安い
帰りは30040ルピアだった のですが、私が30000ルピアを出したあとちょうどいいルピアがなくて、支払いに手間取っていたら30000ルピアでいいと言ってくれました。
優しい配慮があるドライバーで助かりました 。
それとサリナデパートで購入した、長男と次男に対して本物のクワガタを透明のプラスチックに入れたキーホルダーは一つ30000ルピアでした。
(ただ、日本製品のように頑丈ではなく2つとも1週間ぐらいで壊れて使えなくなりました。
ランドセルにキーホルダーとしてつけていただけで、日本製のは壊れたりしなかったので、製品のクオリティーは値段相応だという感じです。)
これをインドネシアのホテルからスカイプで長男や次男に見せたら非常に喜んでいました。
なので、空港のお店でもう一つぐらい買ってやろうかなと思って探したら、なんと同じものが80000ルピアで売っていました。
日本円で大まかに説明すると、300円のものが800円ぐらいで、デパートで買う2.6倍の値段です。
そのことに気がつくと空港内の商品すべてが市場価格より高い価格に感じましたので、結局何も買いませんでした。
インドネシアでお土産を買う場合は、空港以外で購入したほうが安いということです。
以上が、インドネシアジャカルタの物価水準です。
日本人がインドネシアに行ったときの参考にしていただければ幸いです。