子供は海釣りなどに連れていってもちょっと釣れなかったらすぐに飽きてしまいます。
釣りなんかなかなか釣れないもので、待つ時間が長い遊びなのですが、30分も釣れなければ飽きて、集中力がなくなり、1時間もすれば帰ろうと言い出します。
よって、こんな釣れない事が2~3回ぐらい続いたら、釣りなんて行かないとなってしまいます。
ですから、子供に釣りの楽しさを教える事は子供が釣りを嫌いになるまでにやらなければできない事なんです。
では、そんなに短時間や短期間で釣りの楽しさを教えるためにどうすればいいのかと言うと簡単に大量に釣れる魚釣りをやればいいのです。
目次
子供に釣りの楽しさを教えるために大量に釣れる魚釣りを
そんな都合の良い釣りなんてあるの?
と驚くかも知れませんがあるんです。
その釣りの方法はサビキ釣りです。
サビキ釣りは、疑似エビのついた針が6本前後ついている仕掛けで、アジやサバやイワシやコノシロやサヨリやハマチなどを大量に釣ることが出来ます。
サビキ釣りをするために必要な道具ですが、釣りざおと糸のついたリール、サビキ用のウキ、浮きを止める浮きゴム、サビキの仕掛け、魚をおびき寄せるアミエビを入れるかごなど以上がサビキ釣りをするために必要な道具になります。
(その他、魚を入れるクーラーボックスやこども連れの場合はライフジャケットや魚をつかむハサミや糸などを切るハサミや海水をとる道具などが必要になります。)
そして、この道具で一番重要なのがサビキの針がついた仕掛けになります。
この仕掛けが良くないと同じ場所で釣りをしていても釣果が異なります。
(いい仕掛けの人は釣れて、悪い仕掛けの人は釣れない。)
私のおすすめなのはガマカツのサビキの仕掛けです。
長男次男を釣れてサビキ釣りに行ったときに全員違うメーカーの仕掛けを使い、このガマカツのスパット金袖サビキの釣果が圧倒的に良かったのでこの仕掛けを利用しています。
昔はサビキの仕掛けで釣果に差があるなんて知らなかったので、何束かのセットになった安い仕掛けを利用していましたが、それだと釣れないと言うことが分かったので、最近はガマカツの仕掛けしか使いません。
一つ400円前後で購入できます。
ガマカツのスパット金袖サビキの釣果が圧倒的に良い
そして、道具が揃ったらサビキのカゴに入れて魚をおびき寄せるためのアミエビを釣具屋で購入して、海に釣りに行くのですが、このがまかつの仕掛けがあったら、いつどの場所に行っても釣れるかと言うと全くそういう言うわけではありません。
イワシやアジやサバやサヨリやコノシロなどは回遊魚になるので、回遊しない場所で釣っても全く釣れません。
そして、回遊する時期も大体決まっているのでその時期に行かないと釣れません。
なので、まず、そういう情報をゲットするために調査が必要になります。
調査の方法ですが、一般的に知られている場所は新聞やインターネットや雑誌の釣り情報で紹介されています。
よって、その情報を頼りに釣りに行くのですが、この釣り情報は釣具屋などからの情報になるのでちょっと多めに盛っている事が多いです。
釣りに行く人を増やすために多く釣れていますよ的な情報を提供するので、たくさん釣れていると信じていくと全く釣れないと言う残念な結果になることが多いです。
しかし、この情報が全く役にたたないのかと言うとそんなことはありません。
大まかに釣れる時期を教えてくれているのであとは実際にその釣り場に行って釣れる時期を調査すればいいのです。
大体、回遊魚はその釣り場に回遊してくればしばらく同じ釣り場に大群で回遊してきます。
この時が狙い目なんです。
この大群で回遊してくるタイミングでサビキ釣りが出来たら、大量にサバやアジやイワシやサヨリやコノシロを釣ることが出来ます。
同じ日でも潮順や時間帯によって、入れ食いになったり、全然釣れなかったりすることもあります。
釣れる時期や時間やタイミングを確認すると入れ食いに
なので、朝は入れ食いだったけど、昼からは全然釣れないと言うこともあるので、釣れる時間帯を確認することも必要です。
ベストタイミングであればサビキを海に投入するとすぐに釣れる入れ食いなることもあります。
私たち家族もたまにそのベストタイミングに当たることがありますが、サバやアジであれば2時間で100匹以上、イワシであれば300匹以上を経験したことがあります。
このときは子供たちも大興奮で時間を忘れて釣りまくっていました。
このような大量に釣れる釣りを経験すると子供たちも釣りが大好きになります。
サバやアジやイワシやサヨリやコノシロが釣れまくる
家族で楽しく遊ぶために、子供たちが楽しめる方法を考えることが大切ですね。