今までスノーボードは左側の足を前にしたスタイルで滑っていたのですが、自分の技術を向上させるために右足を前にして滑る練習をすることにしました。
なので、ビンディングの角度を変更することにしました。
初めは、購入したショップに持ち込んで料金を支払ってビンディングの角度を調整してもらおうと思っていたのですが、価格を聞いてびっくり。
5000円とは高すぎます。
目次
ビンディングの角度の調整なんてものの数分でできるはず
いやいや、ビンディングの角度の調整なんてものの数分でできるはずです。
プロがやれば本当に簡単にできる作業なのでぼったくりすぎです。
そんなに取られるのならお金ももったいないですし、自分でやることに。
インターネットを見ながらやればなんとかなるかなと甘い気持ちでやってみました。
スノーボードの板やビンディングはBurton バートン
私もスノーボードの板やビンディングのメーカーは、Burton バートンです。
Burton バートンはほかのメーカーと比べてビンディングの固定する方法が異なると聞いていました。
とりあえずインターネットで探した情報を見ると、まず、ビンディングのクッションを外すことから始まるようです。
クッションを外す
初めてビンディングの角度を変えようとする人はここで苦労するみたいです。
私も力任せに外すと壊れるのではないかとひやひやしながらやってみました。
やってみてわかったのですが、私が持っているBurton バートンのビンディングのクッションは力任せに外しても良さそうでした。
ひっかける爪がなかったので。
そして、クッションを外したらBurton バートンのスノーボードの板とビンディングを固定しているネジを2つ外します。
ネジを外す
おそらくですが、ほかのメーカーだとこのネジが4つになります。
私のビンディングは当初左側が18度、右側が0度となっていたので、今回の調整や変更で左側はそのままの18度、右側をマイナス9度にします。
なので、右側のビンディングを外したらマイナス9度に調整し変更します。
マイナス9度に調整
親切に表示があるので、簡単に希望する度数に合わせることが出来ます。
スタンスの幅はメーカー推奨
調整したらスタンスの幅はそのままでよければ、メーカー推奨のポイントでビンディングを固定します。
どこがメーカー推奨かは、Burton バートンのスノーボードの板に表示されています。
そこにネジ穴を持っていって、マイナス9度に調整変更したビンディングを取り付けます。
Burton バートンのスノーボード板のビンディングの角度の調整が完了
ネジを回してビンディングを固定したら、クッションをもとに戻して、Burton バートンのスノーボード板のビンディングの角度の調整が完了します。
以上がビンディング角度調整方法になりますが、ものの数分でできて非常に簡単ですので、ぜひ自分でやってみましょう。