病院や介護施設でベトナム人等の介護職種が外国人技能実習生として、採用できる ようになる制度、外国人技能実習生度が始まるかも 。
そういう話を聞いたのは、何年も前でした。
それから数年、ニュース等で施行されるような話は耳にしますが、施行されたという話は聞いていませんでした。
そして、実際に外国に技能実習生の面接に行くものの日本の体制が整わず、受け入れできない時期がありました。
移民制度にもつながることですし、反対勢力があり難しいかなと心配していたのですが、どうやら平成29年11月1日から介護職種の外国人技能実習制度が始まるようです。
看護補助者や介護スタッフの採用に困っている病院や介護施設の理事長や院長や事務長や看護部長には、朗報だったのではないでしょうか?
介護職種の外国人技能実習制度のノウハウを
パッと内容を見た感じ、技能実習責任者とか費用が一人当たり数百万円とか、日本人を採用するよりコストと手間がかかるのは間違いないです。
日本人を採用するより間違いなくコストは高いです。
ただ、これから更に本格的な少子高齢化がやってきます。
その時に多くの病院や施設で、介護の担い手の確保に困る可能性があります。
よって、今、まだ余力があるうちに、介護職種の外国人実習制度のノウハウを手に 入れる価値は大いにあります。
私が勤める病院や介護施設も、これから のテストケースとして、外国人技能実習生を受け入れる予定です。
予定ではベトナム人を2名を受け入れることになっています。
今年の2月にベトナムに行って、合同面接会でベトナム人を採用してきます。
病院でベトナム人介護職種外国人技能実習制度が始まります
そして、さらに朗報な話題が。
平成29年12月に閣議決定された介護福祉士の国家資格取得により、ベトナム人等の外国人技能実習生の日本永住が認められます。
ということは、最長5年だったベトナム人等外国人技能実習生が、介護福祉士の国家資格を取得することによって、永続的に病院や介護施設の戦力として働けると言う事です。
更に、病院でベトナム人介護職種外国人技能実習制度を利用するメリットが増えた事になりますので、これからどんどん利用する病院や介護施設が増えるはずです。
このカテゴリーではこれから私がベトナム人外国人技能実習生を採用し、研修していく生のエピソードを紹介していきますので、興味がある方は是非継続してご拝読お願いします。