サンドバッグは、空手で強くなるためには必要不可欠なアイテムです。
我が家でも自宅での練習用にファイティングロードFIGHTING ROADのサンドバックH150×W40約50㎏とサンドバックスタンドを購入して、私と長男と次男と長女が平日毎日私が決めたサンドバック用のメニューをこなしています。
サンドバッグは自宅のまだ使っていない長女の部屋に置いています。
サンドバッグ自体は、1代目ですが、スタンドは平日毎日稽古していたので、消耗して、サンドバッグを吊るす鎖をかけるフックを設置するスタンド穴が削れて大きくなりすぎてしまったのと全体的にガタ来てグラグラするようになったので、購入後5年間ぐらいで買い換えました。
(突いたり蹴ったりしたときの音も非常にうるさくなっていました。)
よって、このサンドバッグスタンドは2代目です。
目次
ファイティングロードのサンドバックH150×W40約50㎏
ファイティングロードのサンドバックは我が家のレオハウスの家に設置してはや6年目です。
我が家にサンドバッグを購入したきっかけは、レオハウスでマイホームを購入して、置くスペースが出来たことと、丁度そのタイミングで、自宅から車で7分ぐらいの妻の実家においてあったスタンディングバックが壊れたからです。
スタンディングバックはこの壊れたものが2代目で、当時マンションに住んでいて置く場所が無かったので、妻の実家の倉庫に私の空手の稽古用のスタンディングバックをおかしてもらい、ちょくちょく行って練習していました。
このスタンディングバックは、1代目も2代目も支柱がポキッと折れて壊れてしまいました。
車で7分ぐらいと言っても、ワザワザ家から出かけて練習しに行くのは面倒くさいので、スタンディングバックが壊れた機会にもっと手軽に練習できるように自宅用のサンドバックを購入しました。
サンドバッグが自宅にある大きなメリットの一つはやはり、一人でも空手の稽古や練習が出来ることです。
スタンディングバックが壊れた機会に購入
二人いればミットなどを使ったり、組手をしたりで、空手で強くなるための稽古や練習が出来るのですが、一人では出来ません。
二人以上いても体格やレベルが異なると同じく体格が大きく強いほうの稽古や練習にはなりませんので、片方は練習にはなりません。
じゃあ、そういう場合は型や基本や移動の稽古を自宅ですれば強くなるのかと言うと、当然、練習量が増えるので強くなります。
正確に技を出せるようになりますし、スピードや威力がつきます。
ただ、相手にダメージを与える強い威力をつけるためには、やはり、物を叩いたり蹴ったりしないとなかなか身に付きません。
なぜ、身に付かないかと言うと、実際に物を叩いたり蹴ったりする稽古をしていないと相手にダメージを与える角度で技が当たらなかったり、ダメージを与える腰使いや突きや蹴りの軌道や体の中まで突き刺す感覚などが身に付かないからです。
そのような感覚を身につけて、突きや蹴りの技を身に付けるために物を叩いたり、蹴ったりする稽古が必要になります。
そういう稽古を自宅でいつでも好きなときにやることが出来るようすることが出来たら、必然的に稽古量が増えます。
稽古量が増えたら、当然強くなりますので、一人で突きや蹴りの稽古が実際に物を叩いたり出来るサンドバックが自宅にあれば効率的に空手で強くなれると言うことです。
私は、️ファイティングロードのサンドバックH150×W40約50㎏とサンドバックスタンドのサンドバックとスタンドを購入しました。️
価格がお手頃で上級者が使っても空手の練習や稽古になる
ファイティングロードのサンドバックH150×W40約50㎏とサンドバックスタンドのサンドバックを購入した理由は、価格がお手頃で、それなりの強度があり、ある程度の上級者が使っても練習になるからです。
実際に私もローカルな大会ではありますが、黒帯の部で4位になったことがあります。
(現在の身長は179㎝、体重76キロです。)
その私が使っても十分稽古になるサンドバックです。
このサンドバックはファイティングロードからインターネットで購入しました。
購入すると、サンドバックと組み立て前のスタンドが送られてきます。
よって、スタンドは自分で組み立てる必要があります。
組み立ては簡単で中に入っている説明書を見ながら妻に手伝ってもらい1時間ぐらいで完成しました。
その他、サンドバックスタンドの重り用の砂が30㎏とパンチングホールが必要な方はそちらも購入が必要になります。
私はパンチングボールも持っていますが、使ってみた感覚は、空手の稽古や練習にはならないと言うことです。
パンチングボールがあった方が、サンドバックの見栄えがいいので、見た目重視のかたは購入が必要です。
もしかしたら、ボクシングをやっている方は利用価値があるのかもしれません。
ファイティングロードのサンドバックスタンド組み立ては約1時間
結局パンチングボールは全く使わないのでのけてしまいました。
完成したら後はサンドバックを吊るすだけ。
力がない人は、このサンドバックを持ち上げて、吊るす作業が難航するかもしれません。
少々鍛えている人であれば難なく持ち上げられるはずです。
サンドバックを吊るしたら完成なのですが、そのままスタンドを自宅の床に置くと練習時の衝撃で床が傷ついてしまうかも知れません。
よって、私の場合は1代目サンドバックスタンドの時は、ジョイント式マットを床に置いて、その上にサンドバックのスタンドを置きました。ただ、これだけだと突きや蹴りの威力でマットごとサンドバックやスタンドが動いてしまうし、騒音が大きいので、そのサンドバックスタンドの下に地震の衝撃吸収材を張り付けてみました。
すると、それなりマットがずれにくくなりましたし、騒音が少々減りました。
マットについては、ずれにくくなっただけですので、ずれたら妻を呼んでサンドバックを外して、元通りにする面倒臭い作業が必要でした。
(ジョイント式のマットなので、バラバラになることもあり面倒臭さを倍増させてくれました。)
その面倒臭い作業をなくす為に、2代目のスタンを購入するときに、妻が車などの後ろにひく1枚用の️EVAフォームマット ラゲッジルームマット/キャンピングマット 230cm×117cmを探してくれたので、早速購入して、1枚用の️EVAフォームマット ラゲッジルームマット/キャンピングマット 230cm×117cmを置いて、サンドバックとスタンドを置いて突きや蹴りの稽古や練習をしたのですが、あんなに不便だったのにここまで変わるとは驚きです。
EVAフォームマット ラゲッジルームマットでサンドバックの問題改善
全然、マットが全くずれなくなり、尚且つ騒音がかなり軽減しました。
半減したと言ってもいいぐらい騒音が減少したので、このサンドバックとスタンドの騒音に悩んでいる方は是非購入しましょう。
このような改善を施したので、以前はマットがなるべくずれない様に考えて、やっていた稽古もおもいっきり出来るようになりました。
その結果、全力で空手の稽古が出来るようになったので、効率的に強くなるための練習が出来るようになりました。
ファイティングロードFIGHTING ROADのサンドバックH150×W40約50㎏とサンドバックスタンドを置くスペース的には、私が稽古をした感覚では最低、横幅が160㎝、縦幅が230㎝ぐらい必要です。
ファイティングロードのサンドバックH150×W40約50㎏とサンドバックスタンドが自宅にあれば効率よく強くなるための稽古が出来ますので、空手で強くなりたい方はぜひ購入を検討してください。