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空手の大会や試合で嫌にならず勝てる様に自宅で特訓

何とかお金でつって長男が自ら空手の大会や試合に出場することを決心しました。

私の思惑どり事が運んで良かったのですが、ただ、そのまま大会や試合に出してしまうと私の子供を精神的に肉体的に強くするという願いが叶わないどころか、空手が嫌になってしまう可能性があります。

 

 

その理由は、非常に簡単ですが、1回戦で相手に一方的に痛い目をさせられて負けてしまったら、辛いし痛いし悔しいし、楽しさのかけらも味わえません。

しかも、みんなから見られて知らない人と全力で殴り合い蹴りあうので、非常に緊張をする場面です。

空手の大会や試合の1回戦で負けたらうれしいことなんて一つもない

うれしいことなんて一つもありません。

よって、そんな経験をすると空手の試合や大会に出ることが嫌になります。

そうなると強くなる機会を失ってしまいます。

そして、更に道場の空手の稽古中の組み手でもやられ続けると、面白くないし嫌になって辞めてしまいます。

私も空手道場で監督をしていますので、センスはあり頭もよいので空手を続けるとどんどん上達して強くなれると思う弱い子に限って、すぐに空手をやめてしまって、強くなる機会を失ってしまいます。

非常に残念なことです。

逆に、勝てると自分って強かったんやとか、相手に勝つことで単純にうれしいですし、みんなからすごいやんと褒められるとどんどん楽しく気持ちがいいものになり、空手の試合や大会に出ることが好きになります。

そして、空手のことがどんどん好きになります。

なので、自分の子供を空手で肉体的に精神的に強くしようと思ったら、空手の大会や試合に出るだけではダメなんです。

強くしないと面白くないから結局長続きしないんです。

強くならないと空手は長続きしない

これは学年別の大会の出場者数を見ると明らかなのですが、私が所属する空手流派では、小学校4年生部から試合が組まれるのですが、一番多いのが小学校4年生ですが、それから5年生、6年生になるとどんどん出場人数が減っていき、中学生になるとほとんどいません。

これは、野球やサッカーが忙しくなるのもあるのですが、空手の試合や稽古の組み手でやられるから嫌で苦痛でやめる人が増えていくことにも理由があるのです。

これは、長男の同学年の別支部の親御さんから聞いた話ですが、私の長男は小学校4年生から優勝しかしたことがなく、小学校6年生の時は、対戦相手のほとんどを一撃の蹴りや突きでダメージで戦闘不能にしていました。

そして、中学生になったある試合や大会の時にお子さんでないんですか?と聞いたら、私の長男とやるのは嫌だと言って出ないと言うことでした。

(確かに、小学校最後の試合で長男と当たって、かなり長男の打撃を食らって、試合終了後もかなり苦しそうにしていたので)

大会でも対戦相手が悪くなければ2位、3位ぐらいに入れるぐらい強い子でも、絶対に勝てないという相手に圧倒的にやられてしまう経験をすると大会に出ようと思わなくなるものです。

(私もこの気持ちは良くわかります。

過去に大会に出て黒帯の部で4位に入ったことがあるのですが、その時の出場者であれば今も大会に出場して戦いたいと思うのですが、最近、大会に出ている体重105キロ、身長185㎝、空手だけでなく柔道や警察での逮捕術を学んだ人が出場するのであれば絶対に大会に出たくないと思います。

その人が大会に出ると対戦相手の黒帯全員が子ども扱いでやられてしまうぐらい圧倒的な力を持っています。

その人が出なかったら圧倒的な近さの差で勝つ人たちも子ども扱いです。

空手の大会や試合で嫌にならず勝てる様に自宅で特訓

私もその人の勝つために毎日1時間の稽古をしていますが、それでも勝てる要素がなく、先日も空手の稽古中の組み手であばら骨をその人に折られてしまいました。)

よって、空手で相手にやられないように、試合で相手に勝って勝ち上がれるように強くなることは空手を続けて、肉体的に精神的に強くなるために必要なことなんです。

そう考えて、長男が小学校3年生の時に、小学校4年生の部で空手の大会に初出場するときから、空手の試合や大会前の1か月ぐらい前から自宅で特訓することにしました。

 

 

この特訓も私には当時私にはノウハウがなかったので、とりあえずミット打ちと上段を突く稽古と組み手ぐらいでした。

(今現在やっている自宅での特訓と比べたら月とすっぽんぐらいの差があります。)

その稽古を毎日レオハウスの庭にマットを敷いて、二人で特訓していました。

時には私が強く攻撃をしてしまい、悶絶させてしまうことも泣かしてしまうこともありましたが、それでも長男はへこたれずにやるべきことをやって初めての大会に臨むことが出来ました。

この初めての大会のエピソードは、また別の日のブログで紹介します。

 

 

 

 

 

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