自宅で空手の大会に向けた特訓をする上で必要なアイテムや道具を購入して、快適にしかも全力の力で稽古が出来るようになってきているのですが、1つだけほしいにも関わらず購入できていないアイテムがあります。
それは、太ももプロテクターなのですが、いろいろインターネットで探しても良いものが見つかりません。
見つからないので、不便や苦痛がありながらもそのままでした。
しかし、長男の体や空手の技の威力の向上に伴い、自宅での組手でもろに下段回し蹴りを太ももで受けるのが、本当に苦痛以外の何者でもなくなってきました。
ファイティングロードのミットをリメイク
本当に痛いから、無意識に体が動いて受けてしまうことがありました。
本当に条件反射です。
そして、それをやってしまうと長男も受けないことを前提に全力で蹴って来ていますので、相当なダメージを受けてしまいます。
自宅での特訓は狭い空間でやっているので、私からダメージを与える攻撃をしてしまうと、吹っ飛んだりして、壁や柱に激突して大ケガをする恐れがあるので、私からダメージを与えるような攻撃はせずに、全力で攻撃を続ける稽古や練習をして、組手の中で突きや蹴りの威力を高めたり、スタミナをつける事を目的としていました。
そんな目的でやっているので、長男も私に回し蹴りを受けられるとは思ってもいません。
その安心感があるからおもいっきり蹴る事が出来るので、その安心感が無くなると目的通りの稽古や練習が出来なくなります。
よって、いろいろ考えた結果、いいアイテムがないのなら、妻に頼んで作ってもらおうという結論に至りました。
ただ、作ってもらおうと言うのは簡単ですが、実際に作るのは大変です。
よって、私なりにどのようにして作るのか考えて妻に依頼しました。
妻が派手な太ももプロテクターを作ってくれた
太ももサポーターの中に入れるパットのようなものは、ちょうどファイティングロードのミットの表面のレザーが消耗して破れているのが2つあったので、そのミットの中身を取り出して、太ももを保護するのに適した大きさに切って、それを布で包んでゴム素材などで太ももに装着できるように作って欲しいと依頼しました。
すると持つべきものは、器用な妻です。
私の要望を兼ね備えた太ももプロテクターを作ってくれました。
完成したのがこちらです。
派手な色好きな私にぴったりのものを作ってくれました。
早速、妻が依頼した太ももプロテクターを作ってくれたので、自宅での長男との組手の特訓で利用してみました。
すると、直接蹴られるよりもかなりダメージが軽減させれています。
これなら、長男の下段回し蹴りを無防備な状態でもろに受けても大丈夫です。
この妻が作ってくれた太ももプロテクターですが、長男が中学校2年生になった今も使えていますのでかなりの優れものです。
よって、しばらくはこの手作りの太ももプロテクターを使って自宅での大会に向けた特訓の組手をやっていきますが、万が一これで耐えれないようになった場合は、ISAMI ローキックサポータープロテクターやBODYMAKER ボディメーカーのスパーリングプロテクターを購入して使って見る予定です。
BODYMAKER ボディメーカーのスパーリングプロテクターを購入予定
このBODYMAKER ボディメーカーのスパーリングプロテクターは、地元の極真空手道場のブログで稽古に使っていると言うのを見て知りました。
強度は全国大会に出場する黒帯の稽古や練習に使っていると言うことで間違いないと思います。
BODYMAKER ボディメーカーのスパーリングプロテクターについては、長男の成長にもよりますが、来年ぐらいに購入することになりそうです。
それと、太ももサポーター用に切り取ったファイティングロードのミットの残りを使って妻がカラフルなボディープロテクターを作ってくれました。
これも自宅での特訓に使ってみたのですが、体にフィットしにくいので、一回きりで使わなくなってしまいました。
使えなかったですが妻の心配りには感謝です。