家を安い価格や坪単価で購入する方法

ファイティングロードのダンベルとフラットベンチPRO

空手で強くなるための突きや蹴りの技の稽古に使えるアイテムや道具をこれまでのページで紹介してきましたが、このページでは技の威力を強めたり、投げ技などに必要なパワーアップに欠かせないアイテムや道具について紹介します。

私が所属する剛柔流空手は突きや蹴りなどの打撃系の技だけでなく、投げ技や関節技や絞め技など、基本的に何でもありの空手になります。

 

 

そして、大会では年齢や体重に関係なく黒帯は、一般有段の部で、茶帯以下は一般有級の部でひとくくりにされます。

よって、体重50キロの人が体重100キロの人と対戦したり、70歳の人が20歳の人と対戦すると言うやる前から結果が分かるような戦いになることがあります。

圧倒的な力の差で優勝する体重105キロの空手以外に柔道や逮捕術を身に付けた人に勝ちたい

ここまでの体格差や年齢差がある場合は、どうしようもないのですが、10キロや20キロ差ぐらいだったら努力と根性でどうにか勝てるようにしたいと思うのが、本物の空手家です。

私も本物かどうかは別にして、大会で毎回のように圧倒的な力の差で優勝する体重105キロ。空手の他に柔道や警察で逮捕術を身につけた人にどうにかこうにかして勝ちたいと考えていました。

そして、勝つための稽古や練習を自宅でやって、その人と組手をやってやられる事の繰り返しで、段々分かってきたことが1つだけありました。

それはその人に勝つためにはその人以上のパワーや筋力がいると言うことです。

私が所属する剛柔流の流派は、投げ技があるのでどれだけ技や動きを磨いても圧倒的にパワーの差がある相手を一撃で倒せないと掴まれて、投げられて、やられてしまうからです。

私が勝ちたいと考えて、勝つための努力を続けている相手も、私が弱かった時は、自分からいろいろな攻撃を仕掛けてきていたので、私が付け入る隙があったのですが、私が強くなってきてその隙をついて勝ったりするようになってくると自分からはほとんど手を出さなくなり、私が攻撃を仕掛ける為に近づいた時に、掴んで投げるという感じの攻撃に変わって来ました。

そのような対処をされると30キロの体重差があり、柔道や逮捕術を身に付けた人ですので、私には逃れるすべがなくやられてしまいます。

勝つために投げられないように耐えれるパワーや力が必要

よって、少なくともこの負けパターンから逃れる為には、やはり投げられないように耐えれるパワーや力が必要です。

そう考えて、パワーや力をつけるために筋トレをすることにしました。

それまでも、自重での筋トレをやっていましたが、その程度の筋トレでは、私が勝ちたい相手に勝てるほどの筋力がつきません。

自宅近くのトレーニングジムにも通いましたが、仕事帰りに行くのは面倒くさくなかなか長続きしません。

妻の実家の倉庫に、ファイティングロードのホームジムEX 70を購入して筋トレに行ってきた時もありましたが、やはり面倒く挫折してしまいました。

 

 

やはり、ルーチンワークで機械的に筋トレをするためには、自宅で出来るようにしないといけないなと考えました。

そして、本当はベンチプレスやいろいろな筋トレが一台で出来る機材を購入したかったのですが、自宅にそれだけの筋トレ機材をおくスペースがありません。

よって、場所を取らないファイティングロードのダンベルを購入しました。

ファイティングロードのダンベル40㎏

更にファイティングロードのダンベルだけでは全身をまんべんなく鍛える事ができないのでファイティングロードのフラットベンチPROも購入することに。

ファイティングロードのダンベル40㎏とフラットベンチPROを購入

ファイティングロードのダンベルの最大重量は40キロです。

 

 

ファイティングロードのフラットベンチPROは、胸や背中の筋肉を鍛えるときに使います。

ファイティングロードのフラットベンチPRO

このファイティングロードのダンベルやフラットベンチPROを使って、週に2日それぞれ30分程度の筋トレをすることにしました。

 

 

はじめた当初は、30キロで胸筋を鍛えるのがきつかったのですが、毎週欠かさずにトレーニングすることで、今では52キロの重量でトレーニングすることが出来るようになりました。

しかも、ある程度余力を持ってです。

40キロをオーバーした負荷については、手に巻いたイグニオ IGNIO アンクルリストウェイトをつけているのですが、これ以上は新しい重量の重いファイティングロードのダンベルを購入するか、更に️イグニオ IGNIO アンクルリストウェイトを買い足して重量を増やすしかありません。

ファイティングロードのダンベルで筋トレ

このように以前よりパワーがついたので去年の春頃は、勝てなかった105キロの相手に組手で勝てそうなところまで強くなることが出来ました。

これで近いうちに勝てるようになると思っていたら、その1ヶ月後に圧倒的にやられてしまいました。

 

 

どうも、私に負けそうになった相手も1ヶ月間トレーニングをしたようです。

ファイティングロードのダンベルでパワーアップ

また、圧倒的な差をつけられてしまったので、この1年間さらなる厳しい稽古をしたのですが、またしてもやられてゴールデンウィーク前の道場の稽古中に私のあばら骨を折られてしまいました。

やはり、この相手に勝つためには更なるパワーアップが必要ですので、もっと負荷の高いアイテムを購入してこの強い相手に挑んで行きます。

家に広いスペースとベンチプレスや筋トレ用の機材が欲しいものです。

それとダンベルを購入するときの注意事項ですが、初めは重くて持てない負荷もトレーニングを続けると持てるようになって、負荷がかからなくなります。

そうなると効率的に筋肉を増やすことが出来ないので、ダンベルを購入するときはなるべく今は全く持てることが想像できない重いものを購入した方が良いです。

私の場合も初めから60㎏を購入しておけば今頃は60㎏の負荷に耐えうる筋力がついていたかもしれませんし、買い替えや追加購入を検討する必要もなかったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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