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空手の大会に出ない 長男の気持ちを変える改善や努力

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長男が幼稚園の年中の時に、私もそれまで3年間所属したフルコンタクト空手の道場を辞めて、現在の道場に入門しましたが、そこから長男が勝手に強くなったのかというとそんなことはありませんでした。

そのまま道場に任せていたのでは、空手の大会で個人戦4連覇、団体戦3連覇の小学校4年生から優勝を続けるぐらい強い人間に育てることは出来ませんでした。

やはり、長男を強くするために、私が長男の気持ちを変える努力や改善をしたからです。

 

 

まず、入門してからしばらくは道場の稽古だけでした。

毎週1回、日曜日の昼間に道場に稽古に行って、練習をするというような感じです。

空手の大会で個人戦4連覇、団体戦3連覇の強い子に育てる方法

入門した当初は、大人の白帯は私一人、子供の白帯も長男一人であとは、黒帯の大人だけでしたので、ものすごく集中的に基本的な部分の指導を受けました。

そして、昇級審査では、他の道場の子供たちと組み手をしている姿を見ると、突きに威力があり、小学校1年生ぐらいから中段突きのダメージで相手を泣かしたりしていました。

ただ、威力はあるのですが、そこまでスピードが速いわけでもないですし、型や基本や移動などもお世辞にも上手いといういう感じではなく非常に不器用な感じでした。

そんな感じで、稽古や昇級審査に行って、特に問題なく小学校3年生まで、空手を続けることが出来ました。

ただ、私が所属する道場ですが、現在では、私がホームページを作り入門者を広く募りましたので、流派の中でも最大数の大所帯となりましたが、その当時は、2学年上の男の子が一人いただけで、組み手の練習相手がいませんでした。

よって、組み手稽古の絶対量が足りないので、自分が強いか弱いかも分かりませんし、強い相手と戦って勝つための努力をするから、肉体的な精神的な強さが手に入るものだと思っていたので、このままでは、私が求める強さを長男に身に付けさせることが出来ない。

そう思っていました。

よって、何とかしないといけないと考えていたら、ちょうど6月に空手の大会が県外であり、小学校4年生の部になるが、小学校3年生から大会に出れると言うこともが分かりました。

よし、これに出れば自分が強いか弱いかも分かりますし、自分が弱いことが分かり、それが嫌で本気で強くなりたいと考えたら強くなるための努力が出来るようになります。

そして、大会に出ることは知らない相手と真剣勝負で戦うと言うことです。

私が期待していた返事とは真逆の返事で絶対に出ないと

出るだけで非常に緊張をしますし、知らない相手と本気で戦う言うことは非常に怖いことでもあります。

その苦しい環境に身を置くだけでも必ず成長できると思うので、長男を必ずこの大会に出場させようと考えました。

そのように考えたので、まず、単刀直入に長男に小学校4年生の部やけども小学校3年生から大会に出れるようやから出ない?

と聞いたら、私が期待していた返事とは真逆の返事で、絶対に出ないと言うことでした。

なんで出んの?と聞いたら、知らない相手と戦うなんて嫌やし、ボコボコにやられるのも嫌や。

と言うので、大会に出る経験をしないと強くなれないよと言うとそれやったら強くなれなくていいと言うことでした。

この回答には非常に誤算でした。

長男は非常に負けん気が強い性格で、学校でもやられても泣き寝入りしない性格で、絶対に戦うような性格でした。

それにすでに3年以上空手をやっていましたので、学校内でも強い方で、文化が違う身体能力が高いすぐに手が出る外国人の子供相手にも長男だけは屈せずに戦って勝ったり負けたりしていると聞いていました(長男以外は相手の強さに理不尽な暴力を振るわれても泣き寝入りしていたようです。)。

だから、自分の力を試すために出るというものだと思っていたで、この時はこれ以上長男を大会に出すために私から言える言葉がありませんでした。

いじめを止めれる圧倒的に強い人間に育てようと

そこから私の苦悩が始まります。

私としては、自分の子供をいじめをされない、いじめをしない、いじめを止めれる圧倒的に強い人間に育てようと考えていました。

そうすることによって、自分の子供と同級生も過ごしやすい環境で学校生活を送ることが出来るようになるはずですし、自分の子供も自分の正義を貫くことが出来ます。

そのような人間になるためには、やはり大会に出ることを決めて、勝ち上がるための努力をして、厳しい苦しい環境に身を置いて、そして、優勝できる力を身に付けないといけないと考えました。

なので、どうにかこうにかして、長男を大会に出さなければならない。

何かいい方法はないか。

いろいろ真剣に考えていました。

すると思いついたのが、お金でつる方法です。

あまりお金でつるのはよくないと考える人も多いかもしれませんが、私としてはどんなことをしても長男を空手の大会に出したい。

そうしないと私が求める肉体的に精神的に強い子に育てられない。

それに、長男との信頼関係もあるので、強制して出さすことはしたくない。

自分の意志で大会に出場することを決心させたい。

そう考えて出した答えが、長男が欲しいゲームがあるがお金がないから買えないと言っていたので、大会に出たら成績によって、そのゲームを買ってお釣りが戻ってくるぐらいのお金が稼げるというルールを作ることです。

大会に出場するように長男の気持ちを変える改善や努力

具体的に説明すると大会に出場したら500円。

1勝するごとに1000円追加。

そして、優勝したらさらに5000円追加。

準優勝なら3000円追加。

三位なら2000円追加。

よって、大会に出場して5勝して優勝したら10500円もらうことが出来ます。

それだけ、稼げたら欲しいゲームを購入して、5000円以上お釣りが返ってきます。

 

 

これだけのお金をもらえるチャンスに挑戦することは長男にとってうれしいことじゃないか。

そう思いながら、この内容をまとめて長男に見せたら、ちょっと考えて、俺やっぱり空手の大会に出るわとすぐに出場を決意しました。

よし、私の思い通りの展開です。

そして、この内容を見たら、長男としても優勝して私からたくさんお金が欲しいと思ったので、優勝目指すために今日から家で空手の大会に向けた特訓をするか?

と聞くとうんと言うことでした。

このような努力や改善を施したので、長男が自主的に大会に出ることを決意して、大会に向けた特訓を自宅ですることも決心することが出来ました。

大会に向けた特訓についてはまた別のブログで紹介しますが、私がここで長男の大会出場を決心させることが出来なかったら、自宅での大会に向けた特訓を決心させることが出来なかったらおそらく今の長男の圧倒的な強さは手に入れることが出来なかったと思いますので、ここが長男の人生のターニングポイントだったと思います。

やはり、親が真剣に子供の将来を考えて、行動しないと強い子供に育てることは難しいのではないかと思います。

 

 

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