自宅の周辺の国道横の水路に大量の土砂やそこに大きな木が生えていた場合、皆さんどうされますか?
私の場合は会社の仕事で購入した土地の横の水路に大量の土砂があり、そこに木が何本か生えていたのでどうしたものかと頭を悩ましました。
そして、造成工事をする業者に契約した造成工事費用の中で、ついでにこの水路の中の大量の土砂や木を撤去して欲しいと頼んだところ、業者の方からこの問題を簡単に解決できる方法を教えてもらいましたので、私と同じように困っている人の為にブログでその解決方法を紹介することにしました。
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国道横の水路に大量の土砂や大きな木が生えていた
では、どうすればいいのかと言うとこの大量の土砂が入って木が生えていた水路はそのお隣の国道に付随するものでした。
しかし、わが社が購入する前に代々その土地を管理していた人は横の水路の土砂を取り除くでもなく、たまに生えてきた木の枝を切る程度だったようです。
それまでは農地だったので、そんな感じで良かったのかもしれませんが、わが社はお客さんが訪れる建物をたてる予定にしています。
なので、木が敷地内に入ってきたら迷惑です。
それにその度に木の枝を切ったりするのが余分な仕事で面倒です。
なので、その原因となるお隣の水路にある大量の土砂と生えている木を撤去してもらわないとなりません。
では、誰に撤去をしてもらうのかと言うとそれは持ち主にしてもらうのが常識的です。
国道の水路は日本国の持ち物で管轄は国土交通省
では、国道に付随する水路は誰の持ち物かと言うと日本国の持ち物になります。
そこを管轄する部署はというと国土交通省です。
なので、国土交通省に電話して単刀直入にこの度国道横の土地を購入した。
そして、気がついたのだが、国道に付随した水路の中に大量の土砂があり、木が何本も生えている。
その木がわが社の土地に入ってきて非常に迷惑をしている。
どうにかして欲しいと伝えました。
すると国土交通省の方は場所的に国道の持ち物かどうかわからない。
だから、確認させて欲しい。
出来れば現地で打合せしたいと言うことでしたので、翌日に約束して現地で打ち合わせをしました。
大量の土砂や生えた木は国土交通省に無料で撤去
そして、その結果、この問題となっている水路は国道に付随したものと言うことが分かり、国土交通省の方で水路の中の大量の土砂や木を撤去してくれることになりました。
その後の国土交通省の対応も早く一週間後には、国土交通省の下請け業者が現地に入り、この問題となっていた大量の土砂と木をきれいさっぱり撤去してくれました。
なので、国道に付随する水路に撤去してもらわないと困るものがあった場合は、国土交通省に相談したら無料で撤去してくれるので、自分で撤去したり、業者に頼んだりせずに気軽に国土交通省に相談しましょう。
都道府県道や市町村道も都道府県庁や市町村役所に相談すれば解決出来る
恐らくですが、都道府県道や市町村道に付随する水路に問題や異常があった場合も同じく都道府県庁や市町村役所に相談すれば簡単に解決できることだと思うので、気軽に相談してみましょう。