ANAで、私が住む地方都市の空港から羽田空港に到着して、ANAのジャカルタ行の国際便に1時間10分での乗り継ぎでしたので、非常にタイトなスケジュールでした。
10時5分発のジャカルタ便で、チェックインカウンターに到着したのが9時30分で、搭乗案内が9時35分からでした。
この時に日本円からインドネシアルピアへの両替が出来ていなかったので、インドネシアに行って両替するしかないのかと考えましたが、言葉が通じないインドネシアでスムーズに両替が出来ない可能性もあるし、時間的な理由や場所的な理由で両替できない可能性もある。
(全くルピアを持たずに、インドネシアで行動するリスクを考えると、ルピアを持たずにインドネシアに行くことは考えられませんでした。)
と考えてチェックインに間に合うか不安でしたが、羽田空港国際線ターミナルの中にあるみずほ銀行を探して、3万円を250万ルピア
(交換する為替レートは0.0119でした)
に両替することが出来ました。
ギリギリでしたが何とか日本円をインドネシアルピアに両替
この250万ルピアがインドネシアでどれだけの価値があるか分りませんが、2泊4日で朝食と昼食のビュッフェ付きなので、これぐらいあれば大丈夫かなと考えました。
両替終了後走ってANAのインドネシア搭乗窓口に行きましたが、ちょうどチェックインの途中でした。
これで無事にインドネシアジャカルタに出発することが出来ます。
そしてインドネシアで仕事をして、羽田空港に帰ってきてルピアから円に両替する為にみずほ銀行に行ったら、交換レートが0.0059だと言われました。
(これは4年ぐらい前の話なので交換レートは現在は異なるかもしれません。)
ルピアに両替した時のレートと比較すると大まかに半額になります。
残ったお金が1473000ルピアでしたので、日本円に両替すると8690円になります。
日本円とインドネシアルピアの手数料等を除いた交換レートが0.0089なので。日本円からインドネシアルピアに両替しただけで870786ルピア。
日本円にして7749円手数料で取られているということです。
そして、残ったお金をインドネシアルピアから日本円に両替することで、496516ルピアを日本円にして、4419円手数料で取られるようです。
どう考えても損ですし、翌年もインドネシアに行く可能性があるので、残ったインドネシアルピアを日本円に両替しないことにしました。
往復の両替をしたら半額になるなんて交換レート悪すぎです。
往復両替で半額なんてルピアの交換レート悪すぎです
交換レートも悪いし、またインドネシアに行くかも、そう考えて両替しなかったのですが、あれから4年たって平成30年になりましたが、未だインドネシアには行っていません。
よって、この時交換しなかったルピアは今やタンスこ肥しとなっています。
損をしても日本円に両替したほうが良かったのかもしれません。
また、海外旅行に行く機会に国際空港に行ったら、そのついでに両替します。