以前は、医療事務の求人票をハローワークに出すとたくさんの応募がありました。
そんな状況が続いたので、医療事務は、人気職種の一つでした。
ハローワーク等に求人票を掲載すると、1名の採用内定枠に対して、多くの医療事務経験者や資格保有者や未経験者等が面接試験に応募してきます。
多い 時だと、1名の採用内定枠に対して、30名程度応募してくることもあります。
( 一番多かった時は、1人の医療事務の求人に対して、70名応募してきました。)
病院に有利な多くの応募者があった時代は終わった
その中から1名の採用内定者を決定することになります。
よって、病院の医療事務の面接で内定を勝ち取って就職することは、非常に難しい狭き門になります。
(これは過去の話なので、なっていましたというのが正解かもしれません。)
話は変わりますが、先日、派遣会社の営業の方と話した時のエピソードです。
景気が良くなり、医療事務の求人を出して募集をしても、人が集まらない、採用出来ない状態だと聞きました。
ですので、今まさに医療事務の職種で就職や転職したい方にとって、非常に有利な時代がやってきたと言っても過言ではありません。
資格が無くても、経験がなくても、面接を受けて正社員で採用される可能性が高くなっています。
今まで景気が悪かった時は、医療事務の職種で、派遣会社にたくさんの人の登録がありました。
医療事務の就職で求職者に有利な時代がやってきた
よって、派遣を受け入れている病院は、必要な数だけ派遣会社から人材を派遣してもらえば問題なく業務を遂行することが出来ていました。
それが今やその派遣会社に人が全く集まらずに、医療事務の派遣が必要な病院全てに、人材が派遣できていない、病院側からすると非常に危機的な状況です。
官公立の総合病院や民間でも、お得意様の病院に医療事務員の供給を集中しているようです。
よって、派遣会社からすると、儲からない病院に医療事務員を採用して割り当てる余裕はありません。
新規の人材の採用に困った病院に派遣する医療事務が出来る人材は、そもそもいないという事になります。
ですので、派遣から人材が供給されない病院の取る行動は、自院での採用活動です。
しかもパートや期間雇用では、なかなか応募者を集めるのが難しい状況なの、 正社員の求人が大半を占めます。
そして景気が良いいま、どの病院も診療所もクリニックも医療事務の求人を出しても応募者がほとんどないのが現状です。
応募者がほとんどないということは、面接でのライバルがほとんどいないと言うことです。
よって、正社員で採用される可能性が非常に高くなります。
病院の医療事務の求人の内定を勝ち取る方法
更に朗報が。
どこの病院も医療事務員が採用できないので、給与や年収等の条件を上げて、求人票に記載する条件を良くします。
給与や年収が良くなって入社しやすいなんて夢の様です。
こんなチャンスは2度とないかも知れないので、医療事務で就職や転職して内定を得たい方が行動を起こすのは今すぐです。
迷っている暇はありません。
就職活動のツールは、オーソドックスなのが、ハローワークです。
今、ハローワークに行けばたくさんの求人が紹介されます。
そして、並行して利用して欲しいのが転職エージェントです。
医療事務の求人は全国各地の医療事務の求人が常に500件以上登録されています。
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就職活動で内定を勝ち取るために一番必要なものは、情報量の多さです。
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