多くの病院が看護師不足を解消するために、涙ぐましい努力を続けています。
ある病院では施設基準ギリギリで、なんとか看護師数を満たすために、定年後も続けて勤務してもらっているので、85歳の看護師を筆頭に80歳台や70歳台の看護師がぞろぞろいるとか。
人数が足りないから、看護部長が掃除の仕事をしているとか。
こういう笑えない話が多くの病院で見受けられます。
多くの病院が看護師不足を解消するために努力を
ということは看護師の数が病院の必要とする人数と比較して足りないんだ。
だから、看護師が足りない病院がたくさんあるんだ。
足りないんだからどうしようもないと言う意見が聞こえて来そうですが、果たしてその通りなのでしょうか?
就職転職活動をしている看護師側から見てみると、多くの看護師の皆さんが転職して満足できる病院に巡り会えるように就職活動を続けています。
そして、多くの看護師が病院や介護施設等から、内定をもらい、就職しています。
よって、看護師不足だと言われながら、採用出来る病院は多くの看護師を採用できて、採用できない病院は全然採用できないという二極化が進んでいるのです。
多くの看護師が転職して満足できる病院を探している
私が知っているある病院も以前はここで説明したような採用できない側の病院でした。
本当に看護師の採用に、慢性的に困っていました。
それが、今では応募がありすぎて、面接での印象が悪い人はどんどん不採用にして、それでもおおくの看護師が求人に応募してくるので、採用活動をストップする期間が増えているという事です。
通年採用をしていた以前では考えられないことです。
どうして、このように180度生まれ変わったのか?
それには訳があります。
看護師が満足してくれる、転職時に選ばれる病院に生まれ変わったからです。
看護師不足を解消する方法と転職で満足できる病院の探し方
このカテゴリーでは、看護師不足を解消する方法と看護師の皆さんが転職時に満足できる病院の探し方を紹介します。
病院の採用人事担当者や転職を考えている看護師の皆さんに役立つ情報を提供していきますのでよろしくお願いします。
(病院の看護師不足を解消する方法と看護師が転職する時に満足できる病院の探し方はお互いに相反するもののように感じがちですが、私の考えでは相通じる部分が多いので、まとめて紹介することにしました。)