先日、ミャンマーのヤンゴンに行ってきました。
ミャンマーのヤンゴンから帰ると下痢が止まらなくなる
帰国するまでは、全く体調不良でも無かったのですが、自宅に帰ってから2時間後に下痢が止まらなくなり、翌日、総合病院を受診をしたら、危険な感染症の可能性があるからと言うことで強制的に入院させられてしまいました。
しかも、隔離扱いです。
ただで個室にしてくれたのは良かったのですが、そこから2日半絶食で持続点滴でしかも隔離となったので部屋から一歩も出ることが出来ません。
部屋にはトイレしかありませんので風呂にも入ることが出来ません。
はっきり言って隔離されることよりも、風呂に入れないことが非常に苦痛でした。
風呂に入れないことが非常に苦痛
だって、私は毎日朝晩の2回お風呂に入っているのですから。
ですので、1日1回しか風呂に入れないのでも非常に苦痛です。
なので、1日に一回も風呂に入れないなんて我慢できないですし、それが何日も続くなんて考えただけで頭がおかしくなりそうです。
なので、持続点滴で絶食で隔離中は、どうやっても風呂に入れないと諦めたのですが、それらが解除されたらすぐにでもお風呂に入りたいと考えたので、一週間の風呂の回数を聞いたらなんと驚くことに火曜日と金曜日の週に2回だとのこと。
おいおい、勘弁してよ。
普通に風呂に入れて週に2回なんて不衛生すぎます。
体が痒かったり、気持ち悪いストレスで病気が悪くなりそうですし、不衛生なので別の病気を発症しそうです。
それに隔離解除が土曜日とかになったら風呂に入れる状態なのに次の火曜日までお風呂を我慢しなければなりません。
そんなの我慢できるわけありません。
しかも、設備的な事や規模的なもので、どうしても入れないのであれば、何とかその苦痛を取り除く努力をして欲しいのですが、風呂に入れない人は体の清拭を週に2回だけです。
風呂に入れない人は体の清拭を週に2回だけ
下をふくタオルは毎日ひとつくれるのですが、せめて体をふくタオルも毎日ほしいぐらいです。
風呂に毎日入ることは日本人の基本的人権の一つではないのでしょうか?
厚生労働省の皆さんには人が人らしく生きる権利が守られる最低限のルールとして毎日風呂が入れない病院は指導の対象にしてもらいたいものです。