レオハウス等のローコスト住宅メーカーは、広告等で坪単価20万円とか30万円、40万円と1坪あたりの単価をわかり易く表示しています。
本当にその単価×建物の坪数で、レオハウス等のローコスト住宅メーカーで必要な購入費用や値段や価格の総額が計算できるのでしょうか?
すべての経費を入れると、広告等で坪単価20万円と記載されていても、実際に建てると坪単価50万円以上になった!!!
思っていたより高かった!!!
という類の噂を耳にして、不安を感じる方も多いはずです。
タノ
ハリー
目次
坪単価×建物の坪数で必要な購入費用の総額は出ない
私も正直な話、不安に思いながらレオハウスやタマホームやユニバーサルホームやアイフルホーム等で見積り書を頂きましたが、やはり、広告等で表示されているそこまで安いローコストな価格や坪単価で家やマイホームを建てられないという事がわかりました。
坪単価や価格はお客様に安いとインパクトを与える目的
結局、ローコスト住宅(低価格ハウス)メーカーや工務店が表示している坪単価や価格はお客様に安いとインパクトを与えるだけ!!
実際に住宅や家やマイホームを建てるときは、宣伝されている坪単価や価格から導き出された総額に、標準外工事費用や付帯設備工事費用、必要経費、諸経費、追加工事費やオプション工事等がプラスされます。
そんなことされたらレオハウスでマイホームの購入を検討する時に、坪単価や価格や費用等お金の総費用が分からないと検討のしようがない!!!
と思いますので、私が建てたレオハウスの大人気の家・ソーラー(カナディアンソーラー太陽光発電システムの価格)・尺モジュール・一般地仕様・2階建て・法22条地域省令準耐火仕様・長期優良住宅の見積書価格明細書や坪単価並びにマイホームを手に入れるために必要だった総額を紹介します。
(建物面積は42.4坪です)
この価格や坪単価を参考に住宅購入を検討して下さい。
タノ
レオハウスの実際の坪単価と価格や総額や費用
1、レオハウスの建物本体工事費用 42.4坪×283,809円
12.033.501円
2、レオハウスの標準外工事費用
1.655.268円
内訳 標準外設計工事・構造変更工事
法22条地域仕様 省令準耐火仕様 長期優良住宅仕様
屋根・軒工事 構造変更工事
外壁工事
外部建具工事
外部備品工事
内部建具工事
内部仕上げ工事
収納工事
内部備品工事
住宅設備工事
エコキュート 2階トイレ
内部電器規格外工事
雑工事
3、レオハウスの付帯設備工事費用
1.332.000円
仮設費用
屋外給排水工事
外水道設置工事
雨水排水工事
屋外電気工事
4、レオハウスの必要経費
995.520円
地質調査料
基本図面作成料
設計管理料
瑕疵保証
オール電化対応
諸検査費用
住宅省エネラベル適合評価費用
長期優良申請サポート料
設計評価手数料
5、レオハウスの諸費用
2.004.825円
安全対策費
産廃処理費
事務費等
6、レオハウス住宅の消費税
901,055円
7、レオハウスの追加工事費(税込み)
536.498円
合計19.458.667円
よって、建物の実際の坪単価は
19.458.667円÷42.4坪=約46万円
レオハウス住宅の坪単価は1坪約46万円
レオハウスで表示されていた坪単価が約28万円でしたので、実際家を建てるのに必要な坪単価と比較すると18万円多くなります。
タノ
ハリー
私が建てたレオハウス住宅の玄関の写真です。
タノ
以上が私が購入したレオハウスの住宅や家やマイホーム購入にかかる費用やお金の総費用になります。
レオハウスってローコスト住宅メーカーなのに思った以上に値段や価格や坪単価が高いなぁと思った方も多いんじゃないでしょうか?
しかし、これだけで驚いているととてもじゃないですが、住宅やマイホームは購入できません。
ローコスト住宅メーカーで坪単価○○万円という表示があっても、このページで説明したとおり、結局はそれだけではすまないとは皆さん分かってくれたと思います。
しかし、ローコストではない住宅メーカーははっきり言ってそれ以上に高いです!!
私がハウスメーカーや工務店をいろいろ回っていた時に、坪単価の表示がないハウスメーカーや工務店で価格や坪単価を聞くと、まず、
予算はいくらなのですか?
と質問されることが多かったです。
お客様の予算によって、プランを考えますというような感じでした。
つまり、予算が少ないと家の大きさは小さくなり、仕様グレードは低くなるということです。
よって、坪単価や価格をはっきり分かるようにしていない住宅メーカーや工務店を利用するとどうなるかわかりますか?
タノ
ハリー
マイホーム購入にはその他にも多くの費用やお金が
よって、坪単価や価格が明朗で、自分が納得できるマイホームを作ることが出来る住宅メーカーや工務店を探すべきです。
レオハウスは明朗会計
タノ
マイホーム以外に必要な予算や費用
マイホームを手に入れるために、私がここで紹介したレオハウスに支払った購入代金以外に土地や宅地の価格や費用経費や外構工事、火災保険料、登記費用、引越し費用、家電製品・家具購入費、住宅ローンのつなぎ融資や本融資の手数料・利息等たくさんの費用がかかります。
私はどちらかと言うとある程度余裕を持った計画を立てる方なので、自己資金もそれなりに準備していたつもりでしたが(500万円以上)、想定以上にマイホーム以外の費用が発生しました。
タノ
ハリー
よって、レオハウス等でマイホームの購入を検討している方には、私がマイホームを購入するときに知っておきたかった全ての情報をこのブログで紹介していますので、必要な経費や費用を十分に理解した上で安心してマイホームを購入して下さい。
途中で資金がショートしそうになるとマイホームを購入する喜びに水を差しますので。
レオハウス住宅購入資金以外に必要な費用やお金、レオハウスで建てたマイホーム以外に必要な費用お金、オプション外構工事の見積価格や費用、アート引越センターの見積もり価格、セコムホームセキュリティーの月額料金や工事価格についても下記リンク先のページで紹介しています。
このホームページやブログにアクセスしていただいた全ての皆様が、心から満足できるマイホームを作ることが出来ることを心から願っています。
私も何点かこうすれば良かったと残念に思う部分もありますが、妻と二人でかなり綿密に家づくりをしましたので、レオハウスの家で心から満足しています。
レオハウスは金額の納得感ランキングで3年連続1位
令和2年(2020年)時点の情報ですが、レオハウスはオリコンの顧客満足度ランキング2016年 2017年 2018年において金額の納得感3年連続1位を取得しています。
これは坪単価など価格やコストの妥当性や見積書の正確さなど明瞭会計で分かりやすいことを意味しています。
誠実な営業を堅実に続けているということが良く分かる事例です。
タノ
- このタノライフでは建物以外も出来る限り安くマイホームを手に入れる方法を紹介しています。
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レオハウスの家の坪単価や価格
現在は、坪単価40万円台前半ぐらいから。
見積総額に含まれるもの・含まれないもの