ローコスト住宅値引き交渉 安い価格 坪単価で購入する方法

なぜ、そんなにハードルが高く難しいのかと言うと、ローコスト住宅メーカーでマイホームを購入する常識で、ローコスト住宅メーカーは値引きしないと言われているからです。

各ローコスト住宅メーカーの掲示板の口コミ評価評判を見ても、坪単価や価格の交渉には応じてくれないと記載されている文章をよく見かけます。

しかしながら、その掲示板の口コミ評価評判は、ローコスト住宅メーカーとの値引き値下げ値切り交渉が失敗した方の意見なので、その意見を見てそうなんだ。

ローコスト住宅メーカーは価格や坪単価の値引きや値下げをしてくれないんだ。

じゃあ、本気で交渉しても無駄だなと思った方は、定価でみんなと同じ価格や坪単価でローコスト住宅を購入する羽目になります。

ローコスト住宅の価格や坪単価を下げる交渉は非常に難しいので、はっきり言って成功事例が少ないです。

よって、なかなか値引き値引き値下げ交渉が成功したと言う意見や事例を見かけることがないのですが、一部の交渉上手の方は、ローコスト住宅メーカーからきっちりお得な自分にメリットがある条件を引き出しています。

武器も持たずに、安くしてよ、値引きしてよとローコスト住宅メーカーに訴えても、１００％値引きはしてくれません。

ローコスト住宅メーカーは、すでに企業努力で安い価格や坪単価を実現していますので無理ですと言われておしまいです。

例えば、デザインや担当者を気に入りA社で購入したい。

しかし、A社の坪単価は４０万円で、５０坪の家を建てた場合、総額で２０００万円となります。

B社は、デザインや担当者はそれほど気に入っていないのですが、坪単価が３７万円で、５０坪の家を建てた場合、総額で１８５０万円。

その差１５０万円です。

このB社の見積書を武器に自分が本気で購入したいと考えているA社と値引き値下げ交渉をします。

現在、A社でマイホームを購入するか、B社でマイホームを購入するか迷っている。

正直な話、出来るだけ価格や坪単価が安い方がいいと考えているので、B社にしようかなと思っている。

しかし、デザインやセンスや担当者などについては、A社の方が好きである。

なんとか、A社で自宅を購入したいのだが、総額が高いのがネックである。

予算オーバーである。

もし万が一、B社と同じ坪単価や価格になるのであれば、即決でA社に決めようと思っている。

逆に、坪単価や価格等総額がB社と同額に下がらないのであれば、B社に決めようと思う。

総額の値引きや値下げできないんですかね？

A社はB社に契約を取られたら、儲けは０円です。

しかし、お客様の値引き値下げに応じてA社で購入してくれたら、A社に利益が発生します。

担当者のノルマの達成にもつながります。

結局、少々値引き値下げ交渉に応じても、結局自社で購入してくれたら利益が出る限り、お客様の要望にそえるように努力してくれます。

例えば、ローコスト住宅メーカーのポイント。

ポイントをカーテンや家電製品のオプション工事の代金の支払いに使えたりします。

値引きと同じ効果ですね。

そんなまどろっこしいことをせずに、ダイレクトにカーテンや家電製品をプレゼントしてくれることもあります。

ローコスト住宅メーカーの場合は、金銭的な値引きや値下げをしてくれないことも多いです。

うちはねびきしてないんですよと言われた場合は、じゃあ、金銭的な値引き値下げが出来ないのであれば、カーテンや家電製品のサービスをしてくださいと交渉しましょう。

例え交渉が失敗しても、ローコスト住宅メーカーの定価で購入するだけなので、全く損はしません。

逆に、交渉しなかったら相手から価格や値段や坪単価を下げてくれることは１００％ありません。

そう考えると行動しないと損だという事が分かるはずです。

ダメでもともとの軽い気持ちで、値引き値下げ値引き交渉をしてみましょう。

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