私はレオハウス経由で優良住宅ローンのフラット35を利用しましたが、つなぎ融資や本融資に手数料が必要でした。
住宅ローンやフラット35を利用したときに、借り入れ金額の全てを住宅や土地購入資金に回せると思いがちですが、こういう手数料が発生するので全くそうではありません。
つなぎ融資にかかる手数料や利息や保険や最終の融資にかかる保険や手数料等が必要になってきます。
当然その部分は差し引かれて、自分の銀行口座に振り込まれたり、住宅メーカーに直接振り込むことになるので、その足らず部分は自分自身で用意するなり、余分に住宅ローンの総額を増やすことが必要になってきます。
住宅ローンにはつなぎ融資や本融資手数料が必要
ここでは、2800万円のフラット35
(ローコスト住宅メーカーレオハウスの仲介で、優良住宅ローンのフラット35を利用しました。)
を利用した私が、実際にどれだけの費用がかかったか紹介します。
是非、住宅ローンやフラット35の借り入れ総額を決定するときの参考にしてください。
1、住宅購入資金 10,000,000円の借り入れに対して
貸出し利息 85,237円
融資手数料 52,500円
融資保険料 36,000円
合計 173,737円
2、住宅着工時の支払い 5,600000円の借り入れに対して
貸出し利息 35,112円
融資手数料 52、500円
融資保険料 20,160円
合計 107,772円
3、中間支払い 5,600、000円の借り入れに対して
貸出し利息 16,084円
融資手数料 52,500円
融資保険料 20,160円
合計 88,744円
4、つなぎ融資を清算し、28,000,000円のローンを実行するときに
融資手数料 140,000円
団信保険特約料 153,100円
合計 293,100円
優良住宅ローンフラット35利用の手数料等の合計
かかった費用、つまりつなぎ融資や本融資手数料等を合計すると、663,353円になります。
フラット35を利用するだけでこれだけの費用が差し引かれます。
知らないと困ることになるので、ゆとりのある資金を確保するために、その部分を頭に入れた上で融資総額を検討してください。
このレオハウスライフでは、土地の購入に必要な費用や、レオハウスでのマイホーム購入に必要な費用やレオハウスでのマイホーム以外に必要な費用について紹介しています。
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